2016/05/16

大田治子『手記』(新潮社/1967年)



興味深く一気に読んでしまった。母静子との暮らしが知れて良かった。父である太宰治のこと、その死について、自分が愛人の子供であること、治子がどんな風に考えていたか分かってとても興味深かった。