カーヴァーの『ファイアズ(炎)』を読み始めたところなのに、ふと平野啓一郎の『葬送』を読みたくなってしまった。それでさっき地下のトランクルームから引っ張り出して来た。
『葬送』は引越前に読んでいて、途中なままになっていた。
どうして急に読みたくなったかというと、これまた唐突にショパンのピアノ協奏曲を聞きたくなったから。
『葬送』はショパンとドラクロワの話。それで、ショパンを聞きたくなって『葬送』を思い出したというわけ。
昨日からTATTOO STICKER のデザインに取り組み始めた。
それまで建物なんかのイラストをやっていたから、いきなりクリエイティブになって、ぐったりしてる。
これまでのは指示通りに書くだけだったから、作業は大変でも頭はそんなに使わなかった。
でもTATOOは違う。全くのゼロなら思い浮かんだイメージを形にするだけでいいのだけど、TATTOOの場合はモチーフや描き方など諸々の規定があって、そこから組み合わせたり新しく書いたりすることになるから以外と難しい。だから、楽しいけど疲れる。
で、今のところ全然終わりは見えない。まだ10個以上考えなくちゃいけない。
これを書き出してから気持ち悪くなって(目眩と吐き気がして)きたので、今日はもうおしまいにしよう。