01/May (tue) スペインの祝日
日焼けで体が痛い。
腰も限界に近い。油断したらピキッといってしまいそうな感じ。
石の道が腰にくるのかもしれない。
体は疲労困憊だけど、興奮してアドレナリンが出まくってテンションは高め。
バルセロナは観光地だからみんな親切でいい人。
日本語のメニューがあったり、日本語が話せる人もいるし、ほとんど英語でいける。
あー、バルセロナ 好きだなぁ。 帰りたくない....。
《 本日の予定 》
カタルーニャ音楽堂
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4GATS (クアトロ・ガッツ「四匹の猫」という名前のカフェ)
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ホテルに戻ってCHECK OUT. 次のホテルへ移動してCHECK IN.
今度のホテルはカサ・ミラの斜め向かい。
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アントニ・タピエス美術館
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昼食:Ciudad Condal (シウダッド・コンダール)
ここはバルセロナで行ったお店のうちでいちばん美味しいお店だった。おススメ。
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サグラダ・ファミリア
チケット購入に並ぶのを避けるために日本で予約しておいたのだけど、行ってみたら予約されてないと言われて並ぶことになってしまった。でも、ちょうどその日のその時間はあまり混んでいなくてすぐに入れた。
入場料 1人 € 13 + LIFT € 3
カサ・バトリョ
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一旦ホテルに戻る
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カサ・フステルの外観をちょこっと観に行く
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夜のサグラダ・ファミリア
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飲み:La Vimpteca Torres(ラ・ビノテカ・トーレス)
ペネデス地方の有名ワイナリーが経営するワインバー&レストラン。
いちばん安いワインでもすごく美味しかった。フルーティ。
Coronas Chianza Tempranillo, Caberne Sauvignon - D.O Catalunya
壁にオリエンタルな傘が貼付けてある建物があった。 おもしろい。 |
ダリ美術館は入り口だけ。中には入らなかった。 そんなに好きじゃないし..... |
石畳に花模様 |
Casa Lieó Morera (カサ・リュオ・モレラ) モンタネール設計 グラシア通りにあり、同ブロックにカサ・バトリョがある。1階はロエベ |
4GATS
建物の上部の、ワイヤーをかき集めてごちゃまぜにしたようなものは アントニ・タピエスの作品「Cloud and Chair 」 |
Sagrada Família駅を出て振り返ったら、どーん! 「わー 本物だー!」とミーハーにテンションが上がりました。 |
受難のファサード ↓
入り口は受難のファサード。
最初に目にした時は直線と単純化で表現された建築と彫刻は見慣れないということやガウディが曲線のイメージであるということからしっくりこなかった。
しかし、長く居続けているうちに、受難というモチーフに合っているように思えてきた。
中央には磔にされたイエス・キリスト その下はイエスの顔が映った布を掲げるヴェロニカ |
聖堂内部 ↓
光とステンドグラスが美しく、入った途端に息を呑む世界がひろがっている。
天井を見上げると圧倒されて目眩がする。
ガウディはシュロの木をモチーフに柱を造ったと何かで聞いたことがあったが、本当に、木々の間から光が差し込んでくる森にいるような気分になる。鳥のさえずりや風のそよめきが聞こえてきそうだ。
心が洗われ、清々しい気持ちになる。こんな教会は初めて。
ガウディは外観ばかりを取り上げられがちだけれど、実際は内部の方が素晴しいと思う。
光とステンドグラスが美しく、入った途端に息を呑む世界がひろがっている。
天井を見上げると圧倒されて目眩がする。
ガウディはシュロの木をモチーフに柱を造ったと何かで聞いたことがあったが、本当に、木々の間から光が差し込んでくる森にいるような気分になる。鳥のさえずりや風のそよめきが聞こえてきそうだ。
心が洗われ、清々しい気持ちになる。こんな教会は初めて。
ガウディは外観ばかりを取り上げられがちだけれど、実際は内部の方が素晴しいと思う。
聖堂の地下は博物館になっている。
模型や設計図、完成イメージの絵やスケッチなどが展示されている。
地上と地下を繋ぐ外階段 |
生誕のファサード ↓
受難のファサードと背中合わせに位置し、彫刻も対照的。
ガウディ存命中に唯一完成した部分で、キリストの誕生と幼少期が表現されている。
左)キリスト門の上部にある生命の木。緑の葉に白い鳩 右)塔の天辺に施されている有機的なモチーフは 生命を感じさせる |
エレベーターで塔に上ると、途中にいくつもある石の窓からバルセロナの町が見渡せる |
鐘楼の螺旋階段 |
スペイン旅行記【7-2】へつづく