美術館はゴシック様式の貴族の屋敷を改装したもので、3つの建物から成っている。
ピカソの10代〜晩年まで、作風の変化を見ることができる。
こうやってまとめて鑑賞すると、改めてピカソは天才だと思う。10代で大概の画家たちを凌駕してしまっている。
そして次々と新しい作風に挑み(青の時代)、時代の空気を取り込み(バラ色の時代)、徐々に表現そのものに挑んでゆく(キュビズムなど)。
描きたいものを描き、表現を追求し続け、描くことが楽しくて、描くこと自体が生きることであるというピカソのスタンスがよく伝わってくる。
ピカソはフランスに亡命しているので、フランスにもピカソ美術館がある。一般的にはフランスの方が有名かもしれないが、バルセロナのピカソ美術館も小さいながら良い美術館だと思う。
ピカソ美術館も行列。 ここが一番入るまでに時間がかかった。 |
街歩き:SHOP(ゴシック地区)
ランブラス通りには花屋が何軒も出る
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夜の8時を過ぎているのにこんなに明るい。 それにしても素晴しいスタジアム! |
メッシがPKを決める瞬間! |