2012/04/27

スペイン旅行記【3】TOLEDO - 4/27


27/Apr (fri)
今日も朝は雨。雲が厚い。今日はマドリッドからトレドへ。
バスで1時間もかからないので日帰り(本当は夜景を見たかったけど、時間がないから諦めた)。
マドリッド〜トレド間のバスは30分間隔であるので便利。


トレドに着いたら強烈な陽差しが雲の切れ間から時々現れるようになった。
日陰は寒いのに、陽が射すと暑い (というか痛い)。
ようやくスペインらしくなってきた。






マドリッドからトレドへ向かうバスからの眺め。オリーブの木が立ち並び始めたらもうToledo.

Plaza de Zocodover ソコドベール広場

キリンのような柄の壁







まずはTOUR BUSで町をぐるり

太陽の門






カトリックの国スペインにはたくさんの修道院があり、そのほとんどで手作りのスイーツを販売している。

このショウウィンドウを見る限りこちらのお店もきっと修道院スイーツのお店よね ?













Toledo駅

TOUR BUS は町を囲むように流れるタホ川に沿って進んでゆく。
すると、トレドの町全体が見えてくる。 この空!この雲! It's so Amazing !!!!





































エル・グレコの家は、1906年にベガ・インクラン侯爵によって改修されたもの。実際にグレコが住んでいた邸宅なのか、その近所の廃墟を改修したのか、説明に違いがあって実際どうなのかは分からないが、この家はすごくかわいい。家の中に教会のような場所があったりして変わっていた。
十二使徒の連作や「トレドの景観と地図」などの作品が展示されている。
ちなみに、エル・グレコというのはスペイン語で「あのギリシャ人」という意味で、本名はドメニコス・テオトコプロスという。
グレコは1541年クレタ島出身で、ギリシャからスペイン・トレドへやって来て40年近く死ぬまでトレドに住んでいた

町の気になるデザインとか


METROとかBUSとかカラフルでかわいい(写真ではあまり伝わらないかも知れないけど...)
写真の切符:上は10回分(複数人で使える)下は1回分




夜トレドからマドリッドに戻って、フラメンコを観に行った。


観たフラメンコはイメージしていたフラメンコとは全然違った。感動した。
バイラオーラの踊りは表現力が素晴しく、バイラオールの踊りは激しくてアスリートのようだった。


Torres Bermejas (トーレス・ベルメハス)
21:00〜 1日に2〜3回(私が観たのは23:00くらいのショーで、時間が遅くなるほどに玄人向きになるらしい。) 
€35〜