来年も同じものにしようと思っていたのに、ITOYAでこれを見つけてしまった。
ひとめぼれ。
この紙に合うインクと万年筆も欲しいなぁ。
まず、僕にとって、エリクソンによるつまらない文章、というのはほとんどありえない。万一かりに、少し冗長ではないか、焦点が定まっていないのではないか、と思えるときでも、エリクソンの文章は、頭で操作するのではなく精神の奥底から言葉を引き揚げてくる人(と、あくまで僕には感じられる、ということなのだが)固有の強さ、烈しさがつねにみなぎっている。もしかしたら下手に書くことはありうるかもしれないが、力なく書くことは絶対にない人である。(p260)
たとえ人は自らの大切な命を捧げようとも、
失ったものの埋め合わせをすることはできない。
スティーヴ・エリクソン『エクスタシーの湖』
ファブリックは前の持ち主のアメリカ人が渦巻き模様にしてたので、さすがに張替える予定。
きれいな明るいブルーにしたい。