2011/01/17

『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』ウンベルト・エーコ/ジャン=クロード・カリエール




次に読む本がないと不安になる私。デパスが減ってくると不安になるのと同じ感覚。

レイモンド・カーヴァーの『大聖堂』がもうすぐ読み終わる。だから慌てて同じカーヴァーの『頼むから静かにしてくれ』と『ファイアズ』を買い、さらにウンベルト・エーコの『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』と『薔薇の名前』を買った。これで安心。

エーコの『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』は、装丁がカッコイイ。
Amazonで買ったから写真でしか見てないんだけど、ゾクゾクするくらいカッコイイ。
紙の端がブルーなんて! やられましたって頭下げるくらいカッコイイ。
佐藤泰志作品集と同じくらい分厚いから持ち歩いて読むのは無理そうだけど、その厚さとかもカッコイイ。


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今日は以前から時々襲われるつんざくような頭痛でほとんど一日を無駄にしてしまった。
今年中に一度CTを撮ろうと思う。