2011/05/06

東山魁夷小画集




小画集は全6冊ある。
『京洛四季』『森と湖と』『ドイツ・オーストリア』『中国への旅』『唐招提寺全障壁画』『風景との巡り合い』の6冊。

本当はすべて揃えたらいいのだろうけど、私は東山魁夷のヨーロッパの絵が好きだから、とりあえず『森と湖と』と『ドイツ・オーストリア』でいい。






『森と湖と』は、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランド、の絵画が収められている。
北欧らしい美しい白と青と緑はいつ見ても何度見てもやっぱり素晴しい。

初めて美術館で東山魁夷の白と青のコントラストを見た時はすごい衝撃を受けた。

本当に美しい風景であり、本当に美しい絵だ。




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ドイツ・オーストリアは私も大好きな国。
ドイツへは私も何度も行ったし、また行きたい。

画集を見ていると懐かしく、まさにその空気自体を描いていると分かる。
本当に東山魁夷の描く通りだと思う。

素敵な絵ばかりだし、勉強になる構図ばかりだし、好きな色彩ばかりだし、こんな風に描けたらどんなに素敵だろうと思う。
いつも思うことだけれど、また改めて思った。